ワンちゃん用の肉球保護ゴム靴買ってみてすごくよかった

 2018年1月27日現在、最近とても寒い日が続き、散歩中の愛犬のチワワの肉球が痛そうで心配になる。靴をはかせてあげたいと思い、ゴム靴を購入した。

 

ポウズ (PAWZ) ラバードッグブーツ XS オレンジ

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 それより前にジッパー付の靴を購入して事もあったが、履かせるのがとても難しい。しかも履かせても自分で脱いでおもちゃにしてしまった。ところが、この商品にはジッパーがついておらずシンプルに着脱可能で、高耐久で破れない限りは使い続けることが出来る。

 底面にクッションがないので、肉球には違和感がなく、自分の足で地面を踏んでいる感覚のまま歩くことが出来るらしい。実際に履かせてみると、最初は嫌がったものの慣れてからは、すいすい歩いてくれるようになった。これで肉球も保護できて安心だ。

 別に寒い時だけではなく、夏の日射で熱くなったアスファルトの上を歩く時や、雨で濡れた泥を歩く時(足を洗うのが大変)や、河原遊びの時にも便利。

12枚で一パックなので、一枚破れてもすぐに買い替えなくて済むのもありがたい。

足裏長さは3.8~5.1cmのものを購入、うちのチワワはこれよりやや小さいので、すこしだけ余裕がある状態。レビューを見ると、きついとうっ血してしまうという事なので、大き目の方がいいかもしれない。あまりに大きいサイズをつけてブカブカの場合には、歩く時に、巻き込んでしまって歩きにくいこともあるので注意。

 この商品だけだと履かせにくいので、こちらもセットで購入。

 

 

 

 ゴムの素材で、手ではかせるのは ちょっと難しいので、この道具をつかえば 楽だった。犬もいやがるそぶりも見せず、逃げられることもなく、初めて試してみる段階から簡単にはかせることができた。器具にゴム靴をつけて、器具を開き、そこに犬の足をいれて、器具からゴムをはずすだけ。

 ラバーブーツが、1400円程度、はかせる道具が2500円くらいはするので、セットで購入すると、およそ4千円とすこし値がはるが、何度も使えるので持っていて損はない。片手でも、らくらくブーツを履かせることができ、握りやすい形状で握力の弱い方や女性にも問題なく使用できる。

 

 ラバーブーツのデメリットは、犬によっては着け心地がわるく感じる子もいるようで、歩かなくて散歩にならないことがあることも。
 それから、私がしばらく使ってみて気がついたのは、ゴム素材なのでゴムどおしがくっついてしまうこと。はかせたあと、犬が手と手がくっついて手足から脱げてしまったことがあった。何度も使用していると伸びてしまったり色あせたり薄くなったり破けてしまったりすることがある。

 

 近所にも色違いでラバーブーツをはいているワンちゃんを発見して、他にも使ってる方がいるんだなとテンションがあがった。こちらの商品を知らない友達にも教えてあげると喜んでくれた。
 サイズがたくさんあるので、購入するときにサイズでいちばん迷われるかとおもいますが、愛犬の足のサイズをよく計測し、確かめてからできるだけ間違いのないように買うことをおすすめする。
ちょっと小さめを購入してしまった方は、上側をあえて少しだけ切ってから足首手首に余裕を持たせてはかせておられるユーザーさんもいらっしゃるとのこと。

 その子によっても微妙にバランスが違うとおもうので、飼い主様のさじ加減で決めていただければいいかと思う。